みなさまこんばんは。E*LNO(えるの)です。
7/4(日)に、「さいたまふるよにアナザー第20回大会」(通称、第2回デカメロン大会)を開催しました。
イベントとしては概ね成功と言って差し支えなく大いに盛り上がったと自負しておりますが、一方でいくつか反省点も見られたため、今後の開催に向けて振り返りたいと思います。
目次
成功した点
・イベントが盛り上がった
一番はこれに尽きると思います。この盛り上がりは、イベント会場内はもちろんのこと、オンライン上でも見られました。
Twitterでリアルタイムに実況ツイートを流していたこともあり、フォロワー内外問わず多くのRTやいいねを貰えています(ありがとうございます!)。
昨年の第1回大会と比較するとTwitter上での反応はやや劣りますが、これは初めて行った大爆砕デカメロンの公認大会というインパクトに大きく起因し、ある程度仕方のない問題であると捉えています。
ちなみに、今回の大会の様子はTwitterでハッシュタグ「#第2回デカメロン大会」で検索し、閲覧していただけると嬉しいです。
昨年よりも速いペースで参加枠が埋まったり、大会終了後に第3回大会の開催希望の声が上がったりと、この大会も無事に(?)定着しました。
・オリジナル大乱闘ルールのコンセプトは成功したと言える
今回は、昨年よりもさらにド派手な追加ルールを施しました。デカメロンの超融合です。
詳細は大会twiplaページ(https://twipla.jp/events/483949)をご参照いただければと思いますが、ざっくりと説明しますと公式大乱闘ルール「超融合装置:枢式」を切札用に調整し、融合する1枚を「大爆砕デカメロン」に固定するルールです。
「超融合装置:枢式」自体もたいへんぶっ飛んでいて面白いルールなのですが、大会で使用するには少々問題を抱えていたため、今年のデカメロン大会に組み込むことにしました。そして、ちゃんと公式から許可が降りました。
突発的なアイデアをもとに周りの意見も踏まえ多少整備した内容でしたが、インパクトと楽しさを兼ね備え、なおかつ多少の調整を加えることで今後も再び使用することができるルールになっており、コンセプト自体は成功したと考えています。
・副賞のサプライズが成功した
実は、去年の第1回デカメロン大会で大会独自の賞品を用意しようと考えていたのですが、会場近くにあるスーパーが開場時間前に開いていなかったため、断念していました。
そこで、今年は2回戦と3回戦の間に小休憩を設け、その間に買いに走ることにしました。一応、参加者の三半規管に対する考慮も兼ねています。
この副賞とは何だったのでしょうか?なんとなく察しのつく方もいるかもしれませんが、正解はぜひ「#第2回デカメロン大会」から、優勝者のツイートを探してみてください。喜んでいただけたようで、何よりでした。
反省点
・一部カードのパワーが想定よりも高すぎた
今回は事前にルールを公開した上で、私も全カードプールを確認しておりました。
今回、事前に危険視されていたのは「どれーんでびる」「ミオビキ航路」「ポルチャルトー」「びっぐごーれむ」でした。
これらのカードは大会中各プレイヤーが1度だけしか使用できないのなら許容されるのではないか、という相談のもと、簡易神話大戦による大会としました。
しかし、結論から言うと「どれーんでびる」は1回ですら許されないレベルにパワーが高すぎました。
詳細については、せっかくですので以下の事前考察ブログをご覧になるのがよろしいかと思います。
1プレイヤーが1試合中に13回デカメロンを撃つ試合もあり、「ミオビキ航路」と異なりトリガーを自分で引けるため、とんでもない大暴れをしてくれました。
上記の問題に関して、同様のルールで開催予定の第3回デカメロン大会では、多少の修正(一部融合組み合わせ禁止など)を加える予定です。
・安全性の確保が難しい
これは、上記の問題も起因していますが、昨年よりもデカメロンの回数が圧倒的に多く、一部回転中にふらつくプレイヤーも見られました。
卓周りには最低限の物しか置かず、また大会ページでの注意書き・大会開始前のアナウンスでも注意喚起、大会中も卓の近くで様子を見て配慮はしております。
しかし、参加者の皆様も、そして私自身もヒートアップしてしまうため、100%の安全を私から保証することができていないことも現状です。
万が一が起こった場合は、怪我をした本人だけではなく、今後の施設利用や、さらにはふるよにの大会開催にまで悪影響を及ぼしかねないという事実は、改めて私が認識すべき事項であると、これは私自身への再認識のために書き起こしました。
おわりに
最後に少しだけシリアスで暗めのお話を持ってきてしまいましたが、しっかりとみなさまが楽しむことのできるイベントを、今後も提供できるよう頑張っていきます!
ですので、皆様は是非楽しむことに注力していただければと思います。
そして、第3回デカメロン大会は今年の夏終わり(9月ころ?)の開催を予定しておりますので、ご都合のよろしい方はぜひ、参加をご検討ください。
それでは、みなさま良きミコトライフを!