レンリに挑戦!:1日目

はじめまして、またはこんばんは。

関東でふるよにを遊んでいるE*LNO(えるの)です。

 

突然ですが、私がTwitterで使用しているアイコンって何の画像かご存じですか?

はい、そうです。ふるよにのメガミの1柱である、レンリです。

 

Q.じゃあ、レンリが推しなんですか?

A.いいえ…。シンラ様を信仰しております…。

 

この記事シリーズは、

・レンリ使用回数0回

・レンリ対面数10回未満

である超絶レンリ初心者の著者が、自身のレンリ経験値を蓄積して後から振り返るための備忘録です。

実用的な知見が皆無であったり、誤った知識を書いてしまったりすることがあると思います。また備忘録ですので、記憶が鮮明なうちに書き留めることが多く装飾無しのテキスト中心となりがちです。あらかじめご了承ください。

 

それではさっそく、「レンリに挑戦!」1日目、はじまります!

今回は経験値の備忘録と合わせて、この記事シリーズに取り組むことにしたきっかけについても触れておきます。

 

※本記事は決して「桜降る代に決闘を」公式の追加コンテンツ「メガミへの挑戦」に関連するものではございません。念のため区別がつくよう、二幕におけるコンテンツ名「メガミに挑戦!」からもじっております。当然、二幕にレンリというメガミは存在しません。

 

 

2023/08/27

さいたまふるよに第43回大会(午後の部)」に参加しました。

シーズンは8-2(PDF公開によるプレリリース期間)、完全戦/三拾一捨による大会です。定員は8名で、当日参加1名を含め8名満員。

 

私情により7月中はふるよにやボドゲを全く触れておらず、フリープレイを含めシーズン8-2は全く遊んでいない状態です。

8-2でカムヰがふたたび弱体化を受け、対カムヰ専用兵器として愛用していた3柱である書信棹(三国杯の予選まで、大変お世話になりました)もいよいよ解散せざるを得なくなり、使用する3柱が全く決まっていない状態の中、前日にTwitterでフォロワーの方から色々アドバイスを頂いたものから、書棹遺を選択することにしました。

理由は主に二つ。

1.いままでレンリを使用する機会が無かったことを気にしており、いわゆるオフシーズンである現在は挑戦するために最適な期間である

2.三国杯の予選での経験も踏まえ、シンラを使用するうえで書棹Xは最良の選択肢と考えている

また、これに加えて前述のとおりレンリを使用する側/される側での経験が乏しく、特に偽証というギミックに対して強く苦手意識を抱えているため、これまで三拾一捨のBAN基準として、メガミ相性よりも優先してレンリをBAN選択する方針を強く検討していたことが何度もあり、このような点に対してTwitterで暖かいお言葉を頂けました。

しかし、その言葉に縋るにはあまりにも自分に足りていない点を自分が認識できていない状態であったため、レンリに挑戦することを決心しました。

 

というわけで、書棹遺を使用してのシーズン8-2デビューです!

 

1戦目:書(棹)遺 - (炎)遺鋸 負け

私に書棹遺を進めてくれた本人とマッチング。いやなんでやねん

 

炎天が受かっていないと判断、というよりは強化されて以来炎天の受け方を知らないので、炎BAN。あとは、相手が「桜鈴の纏いでシンラなのに殴ってもイージーウィンできんなぁ」とこぼしてくれたことも大きい

 

眼前構築:

立論、反論、引用、壮語、嘘突き、欺瞞の霧、神授

森羅判証、完全論破、ロルレロラルロ

困っている点1:前日に教わったメインとなる動きをもとに、行きの電車内で考えていた構築案をそのまま採用した。ただ、電車内でも思っていたが、書遺は明確に相手のライフへダメージを通せる攻撃手段がわからない

 

桜花決闘の振り返り:

大きなプレイミスは無かったと思うが、細かい点と知識不足で詰められたように記憶している

気づいた点1:伏せ札が嘘突き、最初の桜鈴の2枚から偽証設置を試みる際(神授は使用して交換済み、2枚とも非公開情報)、嘘突きの存在が相手にバレることはリスクだと思ったので桜鈴で偽証設置から偽りの武器を宣言した。その結果、相手から見ると桜鈴に交換したという情報がバレたため、以降の再構成時に偽証設置を行う権利を失った。神授から交換したカードは、偽証設置に使用しない方が良い

覚えた点1:このあと周りから、嘘突きはむしろ相手に存在を知ってもらう方が、嘘突きの偽証にとって良い方向であることを教えてもらえました

ということで、気づいた点2:偽証するべきか、しないべきか。偽証する場合は本物であるべきか、偽物であるべきかという二段階構造が存在し、まずはカードそれぞれで覚えていく必要がありそう…

 

覚えた点2:鋸遺相手に、書遺側は魚吊り含めてもっと前に出た方がむしろ安全、らしいです。教えてもらったので今度試します

覚えた点3:ロルレロラルロ→夜山恋離のなれの果てにすることで、完全論破2枚で反乱撃、刻み刃を失って打点の無い相手を作ることができるので、構築案の1つとして覚えます

困っている点2:「夜山恋離のなれの果てを使用する際はダストが必要なので先に○○をしてくださいね」と教えてもらったのが何も思い出せない、ごめんなさい

 

気づいた点3:相手の未知の伏せ札が無ければ、引用から欺瞞の霧で好きなカードを確実に当てることができる

ので、鋸斬りでライフが取れることに嬉しくて2回目を狙いすぎてしまい、金屑纏いとして強く打てる場面を逃した可能性があったかもしれないので、反省しています

 

2戦目:書(棹)遺 - (炎)戦橇 負け

 

同じ理由で炎BAN

今日は、炎の主張が強くてBAN基準について検討があまりできなかったので、次回の宿題にします

 

眼前構築:

立論、引用、壮語、嘘突き、魚吊り、欺瞞の霧、神授

森羅判証、完全論破、夜山恋離のなれの果て

1戦目での学びを活かそうと、

・魚吊りで前に出た方が、安全そうな相手だと思った(影菱無いし)

・完全論破2枚で打点をつぶそうと思った

構築を反映しました

 

桜花決闘の振り返り:

氷漬けにされて、2/2をいっぱい振られて負けました

最近自分で使っていたコルヌは凍結ギミックよりも火力のメガミとして使用することの方が多かった(橇花や橇棹)ので、凍結主体のデッキへの意識が抜けていました

困っている点3:3凍結以上にかじかみを合わせられるタイミングが多く、桜鈴での基本動作リカバリを合わせられなかった

 

なれの果ては使用するべきタイミングを把握していたつもりだったが、虚魚のカード更新を把握できていなかったため、カードを気持ちよく表向きで使用された後に全て伏せ札にされたので、とても悲しい気持ちになりました

 

気づいた点4:欺瞞の霧は全力行動で全力カードを宣言できるので、不意打ちのような有効打が突然見えることがあったので今後も覚えておこう

 

帰り道に頭の中で反省会をしていましたが、いくつか改善案が浮かびました

・多分入っていなかったが剣の舞ケアのためにも、立論→反論だったのではないか?

・前に張り付く意志を貫くなら、惹き騙りも入れるべきだったのではないか?

困っている点4:入れ替える枠が見つかりません…

・相手が手裏剣を手札に戻さなかったことに対してお仕置きの気持ちで完全論破をしたのですが、あとから鋼糸と旋回刃を振られて、大変反省をしました。反論があれば反論引用から鋼糸を完全論破の対象に引きずりおろせますよね。手裏剣は手札に戻れば引用でおしおきできるので、その警戒で戻させない時点で仕事をしていることを思い出しました

・書いていて気づいたのですが、旋回刃のために嘘突き→玄塗りという選択肢はありますか…?

・虚魚がしっかりカードになっていたので、なれの果て→ロルレロラルロで良かったかもしれません

 

3戦目:決勝戦以外がドロップしてしまったため不戦勝

 

 

あとで見るべき箇所が分かりやすいよう、困っている点、気づいた点、覚えた点は赤字にしてみました。

気づいた点は、自分でレンリを使用することで初めて得られた経験値です。こうしたことで上手くいった、は次に生かせる場合もありますが、誤っている情報の可能性も否定できないので、過信せず、必要に応じた修正も行っていこうと思います。

覚えた点は、自分では気づけなかった、周りから教えていただいた貴重な知見です。気づいた点に比べて信用度は高めですが自分への定着はまだ足りないと思っています

困っている点は、今はまだ自力で解決できていない問題です。今後もたくさん出てくると思いますが、これらを気づいた点、覚えた点に変えることができれば、それは大きな経験値ではないでしょうか?

 

 

もし、ここまで読んでくださった方がいましたら、このような駄文にお付き合いいただきありがとうございました。

これまでブログが長続きしたためしがないのですが、メモ書き程度になってでも、自身の経験値記録としての蓄積は頑張りたいと思います。